キャリア回顧録:公認会計士試験の勉強

公認会計士試験の勉強は、正直それほど苦ではなかった。大学生で時間があったのも大きい。試験勉強で得た知識が実務で活きたかというと、残念ながらそれほどのものはない。特に、会計士をやめてからは全く活きることはなかった。

ただし、学生時代それほど真剣に勉強してこなかったのもあり、自分の中での勉強法みたいなものはこの時に確立された。

会計士試験は、当時、簿記、財務諸表論など計7科目あり、1つの科目を取り上げても膨大な学習量だった。例えば、租税法というのがあるが、その中に、所得税・消費税・法人税があるといった具合だ。

その割に、試験では意外と知識を問われる。試験前に勉強したものは思い出せるが、かなり過去に勉強したものは記憶が薄れてしまう。したがって、自分は、各科目を最初に勉強する際に、知識の定着を狙わず、「理解すること」と「次にもう1周最短で勉強するための整理」を意識した。結果はこれらがうまくいったようだった。これから大きな試験勉強をされる人には参考になるかもしれない。

キャリア回顧録:公認会計士試験を受ける

自分はそれほど深く考えずに、大学在学中に公認会計士試験を受けて、新卒では会計士としてキャリアをスタートした。

親や周囲や社会的な目線でCPA試験に受かれば、社会に出てから大きなプラスになると思って、大学2年のときにTACに通うことを決めたのだが、今思うともっといろんな世界を見てから判断すべき意思決定だった。

中学・高校と部活動に明け暮れていたこともあり、それほど広い社会とのつながりがなく、世間知らずだったのもあるが、学生がより広く業界や職種を見て、仕事を選ぶようになるべきだと思う。

その機会があの異常な新卒就職活動に委ねられているのは違和感。

 

Pythonで分析するためのツール

プロダクトを作る意図ではなく、主に、Data Science(分析)でPythonを使う場合、環境構築はAnacondaを入れるだけで足りる。

下記のLinkからダウンロード・インストールして完了。

www.anaconda.com

 

で、IDEとしてはJupyter Notebook派とSpyder派がいるようだが、僕はRStudioに慣れているんで、Spyder派。どちらもコードをその場で実行できるので、好みで選べば良いと思う。

Homebrewのインストール

エンジニアでなくても何かとツールをインストールするのに便利なんで入れておいた方が良い。 インストール方法は簡単で、Homebrewのサイトからインストールするコードをコピーしてきて、Terminalに貼り付けてEnterを押すだけ。(途中、Enterを促されたりするが、普通に従っていけば良い)

Homebrewサイト